プロフィール

比嘉氏は米国で生まれ、米国と沖縄の間を子供の頃何度も行き来し、その後スタンフォード大学で学士号を取得しました。フリーランスの写真家として数年間働いた後、アップルに入社、シリコンバレーの世界にどっぷり浸かることとなりました。

アップルでスティーブ・ジョブスの直属の部下となった比嘉氏は、テクノロジーと消費財産業の変革に関わりました。 元々マッキントッシュのチームメンバーでもあった比嘉氏は、iTunesの交渉と立ち上げの役割を果たし、それが音楽業界を永遠に変えることになったのです。 彼は現在、シリコンバレーで多数のベンチャーファンドの、スタートアップ企業のメンター、指導者、役員として、また初期段階の企業への個人投資家として活躍しています。例を二つ挙げると最近では、オフラインベンチャー企業の経営パートナーとして投資したユニコーン企業であるNotionとClubhouseがあります。また個人投資家として、アーリーステージの企業にも投資しています。

「自分のキャリアがこのようになるとは計画外でした。自分の情熱に従うことは大事です。写真のおかげで学校に通うことができ、また写真が大好きだったので、その後フリーランスのフォトグラファーになりました。写真という創造的な分野にいたおかげで、アップルに引き寄せられることとなったのです。自分のキャリアをきちんと計画できる人などいません。5〜10年後に普及する仕事は、おそらく今日は存在していません。私たちができることは、自分の情熱に従うことだけなのです。」と、比嘉氏は語ります。

比嘉氏は今もシリコンバレーの仕事に関わっていますが、慈善事業への大胆な新しいアプローチと世界への影響力で知られる米国オークランドの非営利コミュニティ財団、フィランソロピック・ベンチャー財団のエグゼクティブディレクターとして、慈善事業の世界に参入しました。 比嘉氏は自身の慈善活動の経験を、OISTの理事会に持ち込みたいと考えています。